コースの紹介
京都テーマウォーク新コース登場!
伝統産業の町西陣界隈
その昔、上京の東は御所を中心に公家、武家屋敷が立ち並び、西は西陣織屋の町でした。それだけに上京に息づく文化は様々で公家、武家、茶人、職人、そして町衆と重層な織り成しを見せています。そんな伝統産業の町、西陣をめぐります。
京焼窯元の里と泉涌寺・東福寺
京都東山南部のこのあたりは鳥辺野と呼ばれる葬送の地で鎌倉時代以降皇族の陵墓等も造営されました。 泉涌寺は皇室の菩提所「御寺」と呼ばれ、由緒ある寺として知られています。その渓谷沿いには京焼き、清水焼の窯元が点在し泉涌寺窯として知られています
京の坂みち・東山
義経や弁慶も行きかった清水坂、白拍子が歌い舞った京の坂道、二年坂。幕末志士も隠れ遊んだ三年坂。五重の塔まっすぐ建ってる法観寺
びわこ疏水と近代産業遺跡
明治、京都近代化の大事業として、「琵琶湖疏水」が完成しました。水力発電、運河、水利で新しい工場が生まれ、路面電車が走り、京都発展の大きな礎となった。又、疏水を利用した豪邸庭園が次々に造営され、植治の庭と総称されています。
和歌でめぐる嵯峨野
平安遷都の後、都の郊外に貴族の別荘地として、最初に開けたのが嵐山・嵯峨野です。「枕草子」にも「野は嵯峨野、さらなり、」と一番にあげています。
駅ビル探検とドラマチック建造物
未来都市型建築、京都駅ビルを探検、また世界最大級の木造建築として知られる東本願寺また明治建造物群として知られる龍谷大学のキャンパスへ。
哲学の道から南禅寺
東山山麓、銀閣寺から南禅寺に至るこの一帯は多くの社寺が立ち並ぶ絶好の散策コースである。