びわこ疏水と近代産業遺跡
明治政府援助の下、北垣国道知事指揮による、大津―京都間の大土木工事が行われ、京都近代化事業として明治18年(1885年)に着工し、同23年(1890年)に竣工した。水力発電、運河、水利で新しい工場が生まれ、路面電車が走り、京都発展の大きな礎となった。
又、疏水を利用した豪邸庭園が次々に造営され、無隣庵、洛翠、平安神宮庭園等、植治の庭と称された明治庭園を持つ豪邸街が形成された。これら明治財閥先駆の産業遺跡を顕彰します。
行程 | 蹴上―インクラインー疏水水路閣―無鄰庵― 琵琶湖疎水記念館―松下真真庵―洛翠(元藤田男爵別邸)― 細川別邸―野村別邸―岡崎 |
集合場所 | 京都市地下鉄「蹴上」駅前 |
解散場所 | 平安神宮 |
催行日時 | 毎週土、日 10:00スタート |
最少催行 | 2名様以上 |
距離と所要時間 | 2.5km 所要3時間 |
入場箇所 | なし(希望により各自) |
ガイド | 服部 哲也 |
料 金 | 2,000円(小学生 1,000円) |
備 考 | 10名様以上のグループは別途、団体企画もご用意しています。お問い合わせお待ちしております。 |